2015年11月1日日曜日

ウィックが出て殺す!映画「ジョン・ウィック」見てきました

「マフィアがうっかり最強のオッサンを怒らせて壊滅しちゃう映画(私が勝手に考えた)」

最近結構多い

そんな中で現在公開中の映画「ジョン・ウィック」が話題なので見に行きました

簡単なあらすじを言うと

「病気で死んでしまった奥さんから最後のプレゼントとして届いた子犬を大切に可愛がっていた
元殺し屋のジョン・ウィックさんだったが ある日家に強盗が入り 犬は殺され 車を盗まれてしまう 過去のコネから強盗の正体がロシアンマフィアのドンの息子だと知った彼は
殺し屋時代の技術の全てを持って復讐を開始する」

といったシンプルな内容






で!この映画がめちゃくちゃおもしろかった!


主人公ジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーブスのキレッキレッのアクションが凄まじい
元伝説の殺し屋と呼ばれるだけあってとにかくそのアクションに無駄がない

彼は横っ飛びをしながら二丁拳銃を撃ったり絶対にしない

ただひたすら敵の頭に銃口を向けて撃つことの繰り返し
頭を撃てなければ体のどこかを撃ってからやはり頭を撃つ

確実に殺してから次のムーブに映る
そしてリロードを怠らない戦闘中に適時リロードする

何もかも無駄の無いムーブでマフィアたちを殺していくのが気持ち良い



そしてただ闇雲にジョンウィックが強いマッチョ映画かと言えばそうではなく
彼は殺し屋時代の知り合いや裏社会の掟を存分に使う

殺し屋業界の人間のための会員制の安全なホテルに泊まり
過去の知り合いの伝手で犬を殺したやつの現在の居場所を突き止める

こうして彼が裏社会の施設で人と合うシーンの積み重ねで「こいつが過去に本当に殺し屋だったのだ」と魅せつけるやり方が大人の世界っぽくてすごく良い

筆者はコンチネンタルホテルの受付の黒人インテリメガネの人がお気に入りです



殺す側も殺される側もお互いの相手のことを知っている
知っているけど 妻の残した最後の希望である子犬を殺したこいつらは絶対に許さんし殺す
殆どのシーンに無駄が無いといっていい




新しいアクション映画を求めているそこのあなた!今こそジョン・ウィックを映画館に見に行きましょう!

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